『第6回えいご絵本フェスティバル』開催決定!

3月16日(日)10時〜14時
群馬県玉村町付近の会場
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音読クラブでよく使う絵本を紹介

この記事は約4分で読めます。

たくさんの絵本があっても、よく使う絵本、というものはある。
それぞれ対象や目的が異なるので、少しずつ分類して紹介していきたいな、と思う。

第1段階:小さい子向け、英語初心者もしくは初めて

目的:親しむため、楽しむため

  • BANANA!
  • HUG!
  • Five little monkeys jumping on the bed
  • Lemons are Not red

単語が少なくて、子ども自身が言いやすい。絵を見て楽しめる。知っているものが多い。

ポイント:読むことを目的にしないこと。英語初心者に「勉強」「覚えるもの」という意識を植え付けないことが、英語の継続的な学習につながってくることを忘れない。ひたすら楽しく、興味を持ったものを何回も繰り返し読んであげる、もしくは一緒に楽しむ。

楽しむ、がわからない人へ:大丈夫、一緒にその絵本を眺めるだけで子供は嬉しいもの。子供が何かに反応したら、それを「そうなのね〜」と聞いてあげるだけで十分です。子供が「何て読むの?」と聞いてきたら教えてあげるくらいでOK。自分の発音は気にしない。気にするなら音声辞書で調べればいいこと。

一緒に聞いて、こうやって読むんだねーでOK。そして、何回も聞いてくるが、嫌がらずに何回でも教えてあげること。そのやりとりが楽しい、ということもある。決して「もう何回も言ってるじゃない!」「もう覚えたでしょ!」「まだ覚えてないの?」とは言わないこと。

第2段階:インプットをする

目的:いろんな語彙に触れるため

  • Shark in the parkシリーズ
  • Big shark Little sharkシリーズ
  • Piggy & Geraldシリーズ
  • Dr.Suessシリーズ
  • Petter the catシリーズ
  • Peppa Pigシリーズ
  • Fox the tigerシリーズ

シリーズものが多いのは、子供の興味や好きなもので大量インプットすることが目的だから。一つ好きなものを見つけたら、同じシリーズでいろんな話を楽しむ。

目的:とにかくインプット。わからない単語があっても気にしないこと。できれば音源があると良い。CD付きのものが高価であれば、YouTubeを探す。

注意点:YouTubeで音源を探しても良いが、そのまま子供に渡さないほうが良いと私は考える。YouTubeは目的の動画が終わると、関連して他の動画が出てきて、子供がどんどん違うものを見てしまうことがある。

関連動画に関しては、親がリサーチする時には必要だが、子供はハマって見るのをやめられなくなってしまうので、目的の動画を画面録画するなどして子供へ手渡すこと。もしくは、音源のみ流すこと(画面は見せない)(ポケットに入れて音源だけ流すとか)。

第3段階:読みたい、と言い出したら。

アルファベット系、辞書系、フォニックス系、サイトワード系、オポシット系で攻めていく。

目的:文字と音の一致を促していく。

注意点:決して教え込まないこと!聞かれたら答える、というスタンスを忘れずに!そして、この辺りでは、わからない読みを自分でタイピングして音声を聞く、という操作をスマホやタブレット、パソコン、電子辞書などを触らせていく。タイピング技能もついてくるので、一石二鳥である。

ポイント:面白いのがあったら教えて〜と言っておく。子供は嬉しそうに報告してくれることでしょう。何か新しいことがわかったら教えて〜と言っておく。

辞書系:好きなキャラクターの辞書、アルファベット順のものと、カテゴリー別のタイプがある。どちらもあると良い。できればピクチャーディクショナリーから。

アルファベット系

  • チカチカブンブン
  • Tommrow’s Alphabet
  • Dr .Suess’s ABC
  • ポケモンのABC
  • ABC song

大文字と小文字の違いが認識できると良い。アルファベットポスターも使用していきたいところ。

フォニックス系

  • Dr.Suessシリーズ
  • Step into readingのフォニックスシリーズ

アルファベット表と一緒に使う。フォニックスで読める単語は全単語の〇〇%

調べてみてね!

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